サトノレーヴと接戦のアルメラク、英G1スプリントCで圧巻の勝利

2026年09月06日 10:29

 英G1スプリントカップ(3歳以上、芝6ハロン)が現地5日にヘイドック競馬場で行われ、1番人気のアルメラクが最後方の8番手で中間点を通過すると、先頭に並んだ残り1ハロンから4馬身1/4差を開く圧巻の勝利を収めた。

 4番枠のアルメラクは一完歩ほど遅い発馬となり、中間点を先頭から3馬身半ほどの最後方で通過。徐々に外ラチ方向へ舵を切りながら迎えた終盤では、1列前から先に動いたパボルス(3番人気タイ)の後ろに回り込むと残り1ハロンで捕らえ、そこから一気に突き放して快勝した。

 パボルスが2着を確保し、さらに4馬身3/4差の3着には先行したビッグモジョ(6番人気)が粘り込み。2番人気のカインドオブブルーはビッグモジョの後ろから伸び切れず5着に終わった。

 アルメラクはW.ハガス調教師が管理するダークエンジェル産駒の4歳牡馬で、サトノレーヴをハナ差で下したクイーンエリザベス2世ジュビリーステークスに続く2度目のG1制覇(重賞2勝目)。前走はG1ジュライカップで9着に大敗していた。

 英競馬メディア『attheraces.com』によると、ハガス師夫妻はアルメラクの得意な馬場状態(重馬場)だったことを圧勝劇の要因に挙げ、ハガス師は次戦に英チャンピオンズスプリントステークスを挙げている。