​ソヴリンティのジョッキークラブGC出走「五分五分」、フォーエバーヤングとの初対戦またもお預けか

2026年09月08日 11:50

 昨年の米年度代表馬に選出されたソヴリンティは、次走に日本からフォーエバーヤングも参戦する現地18日の米G1ジョッキークラブゴールドカップを予定していたが、出走の可能性は日を追うごとに低くなっているようだ。米競馬メディア『Daily Racing Form』が報じている。

 W.モット厩舎の4歳馬ソヴリンティは、8月8日にG1ホイットニーステークスを勝利。しかし左後肢にできた膿瘍のため先週末の調教ができず、モット調教師は「膿瘍の患部は開き、今はそこを乾燥させて治癒させる必要がある。それには時間がかかる」と語り、今週も調教を再開することはないと示唆している。

 ジョッキークラブGCへの出走については正式に断念したわけではないものの、モット師は7日の時点で「出走の可能性は五分五分といったところ」と述べており、現実的にはそれ以下の確率だというニュアンスを漂わせていた。

 ジョッキークラブGCを回避となった場合、今月26日にチャーチルダウンズ競馬場で行われるルーカスクラシックに行けばさらに1週間の準備期間を確保できる。しかしそのためには遠征が必要となり、さらに10月末のG1ブリーダーズカップクラシックに向けてそのままケンタッキー州に滞在することになる可能性が高い。一方、10月31日にキーンランド競馬場で行われるBCクラシックに直行という選択肢もあるが、その場合は約3カ月ぶりのぶっつけ本番ということになる。

 ソヴリンティは3歳だった昨年、出走目前で熱発したためBCクラシックを回避。同レースを制したフォーエバーヤングとはいまだ対戦したことがない。

 なおモット師はソヴリンティがジョッキークラブGCに出ない場合、9月26日のG1グッドウッドステークスに向かわせる予定だったバエザを回すことも示唆している。