豪の名牝ファンガールが引退、初年度はアナモーと交配か
2026年09月11日 11:10
オーストラリアでG1を4勝した名牝ファンガールが現役を引退し、繁殖入りすることが決まった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
C.ウォーラー厩舎に所属していたファンガールはセブリング産駒の8歳牝馬。若い頃から頭角を現し、3歳秋のヴァイナリースタッドステークスでG1初制覇。その後は勝ち切れないレースが多かったもののG1での好走も多く、5歳シーズンにウィンクスステークスと豪キングチャールズ3世ステークスの両G1を勝ち、昨年4月にクイーンオブザターフステークスで4度目のG1制覇を果たした。
通算成績は42戦12勝で、獲得賞金総額は約1100万豪ドル。G1を制した際に負かした相手には、ザーキ、ミスターブライトサイド、シンクイットオーバー、ライトインファントリーマン、ステフィマグネティカ、アティシュといったトップクラスの競走馬たちが名を連ねている。
オーナーのD.ケピティス氏は「少し寂しい気持ちもあるが、彼女は私たちに大きな誇りをもたらしてくれた」とコメント。「現役を続けることもできたが、彼女はもう全盛期の状態にはない。引退して牧場で過ごす資格があるし、運よく子供を授かることができれば素晴らしい」と語った。なお初年度は人気の若手種牡馬アナモーと交配される可能性が高いという。