サンダリングオンは凱旋門賞以外の選択肢も、「最適な舞台」探しが鍵

2026年09月26日 11:45

 今年の英オークス馬サンダリングオンは、現地10月4日に行われる仏G1凱旋門賞の前売りで概ね3番人気に推されているが、J.オブライエン調教師は凱旋門賞が唯一の選択肢ではないことを示唆した。英競馬メディア『At The Races』が報じている。

 フランケル産駒のサンダリングオンは英オークスを3馬身3/4差で快勝後、古馬と初対戦だった愛G1プリティポリーステークスで4着。愛オークスは体調が整わず当日に出走取消となったが、今月13日に愛G2ブランドフォードステークスを勝って復調をアピールした。

 オブライエン調教師は、オーナーたちが凱旋門賞への出走を決めれば、サンダリングオンは凱旋門賞のようなレースに適性があると見ているが、「オペラ賞という選択肢もあるし、中1週後の英チャンピオンズデーまで待つことも可能だ。まだ話し合いの余地があり、彼女にとって最適な舞台はどこかという点が判断の決め手になるだろう」と語った。

 また同師は「彼女はスピードを兼ね備えたステイヤーであり、レース中に非常にリラックスして走れるうえに鋭い瞬発力も持っている。そうした資質こそが凱旋門賞で戦える理由だし、12ハロンの距離に戻ることも彼女にはプラスに働くはずだ」とも述べている。