仏G1フォレ賞、トゥルーラブが三つ巴の接戦を制す
2026年10月05日 18:05
現地4日、仏パリロンシャン競馬場でG1フォレ賞(芝1400m)が行われ、R.ムーア騎乗の3歳牝馬トゥルーラブが三つ巴の接戦を制した。
中団で馬群に包まれる位置取りとなったトゥルーラブは、最後の直線で馬群がばらけると先行勢を追ってスパート。内寄りから先頭に立ったナイトタイム、それを追うプエルトリコとゴール前での叩き合いとなり、際どくアタマ差の勝利をもぎ取った。
2着は勝利寸前で差し切られたナイトタイムがアタマ差で続き、トゥルーラブと同じA.オブライエン厩舎の3歳牡馬プエルトリコがさらにアタマ差の3着となった。
ノーネイネヴァー産駒のトゥルーラブは2歳時に6ハロンの英G1チェヴァリーパークステークスを勝ち、今春はマイルのG1英1000ギニーを制覇。古馬との対戦が始まったここ2戦は苦戦が続いていたが、8頭中7頭が3歳馬の今回は牡馬を蹴散らしての勝利を手にした。
オブライエン調教師は「(2歳時のロイヤルアスコットでのG2)クイーンメアリーステークス、チェヴァリーパークステークス、そして英1000ギニーを制した馬なのだから言うことなしだ。7ハロンへの距離短縮は彼女にとってベストな条件だっただろうが、起伏の少ないコースなら1マイルもこなせる。実際にギニーも勝っているからね」と英競馬メディア『At The Races』にコメント。
今後については「(米G1の)ブリーダーズカップマイルに向かう可能性もある。ライアン(ムーア騎手)の話では、最近は少し落ち着きが出てきたため、積極的な展開のレースを好むようになっているそうだ。キーンランドのコーナーのあるコースも彼女に合っているはずだよ」と語っていた。