​仏2歳G1ジャンリュックラガルデール賞、追加登録のアミュージングリーが快勝

2026年10月06日 16:50

 現地4日、仏パリロンシャン競馬場でG1ジャンリュックラガルデール賞(2歳・セン馬不可、芝1400m)が行われ、追加登録で参戦したアミュージングリーが圧倒的1番人気のフォルサムブルースを下す金星を挙げた。

 10頭立ての外目の枠から出たアミュージングリーはスタートで立ち遅れて最後方からに。かかり気味になってC.キーン騎手が手綱を絞るシーンもあったが、直線で大外に持ち出すと楽な手応えのまま浮上。残り200メートルで先頭に立つと、フォルサムブルースに1馬身1/4差をつけてゴールした。

 F.グラファール厩舎のアミュージングリーはノーネイネヴァー産駒の牝馬でジャドモントの所有馬。2代母は史上屈指の名馬フランケルの母として知られるジャドモントの基礎牝馬カインドで、近親には数多くの活躍馬がいる。

 自身はデビュー勝ち後に8ハロンの仏G2オマール賞で2着に敗れたが、7ハロンに戻したここでG1初制覇となった。グラファール調教師は「ジャドモントには、彼女は非常にスピードがあるのが特徴で、来年のギニー(マイル戦)というよりはコモンウェルスカップ(6ハロンのG1)向きの馬だと思うと伝えた」とコメント。「今日は素晴らしい大勝利を収めたので、今後は関係者と話し合って方針を決めていくことになる」と競馬メディア『Thoroughbred Daily News』に語った。