現地15日にアスコットで行われるG1クイーンエリザベス2世Sにて、ガリレオゴールド、リブチェスター、オータードの3歳マイルG1馬3頭が一堂に会する。

　英2000ギニー馬ガリレオゴールドと、ジャック・ル・マロワ賞勝ち馬リブチェスター、愛2000ギニー馬オータードは、7月のG1サセックスSで激突。当時は仏2000ギニー馬ザグルカ（このレースを最後に引退）が勝利し、ガリレオゴールドが2着、リブチェスターが3着、オータードは8着だった。

　なおガリレオゴールドとリブチェスターは次走のジャック・ル・マロワ賞で再戦し、勝った後者に対して前者は8着に敗退。またオータードは愛2000ギニーでガリレオゴールドを2着に下したが、次のセントジェイムスパレスSではガリレオゴールドの3着だった。

　また、英1000ギニーと英オークスを制したエイダン・オブライエン厩舎のマインディングは10ハロンの英チャンピオンSとダブル登録。オブライエン厩舎からはほかにもアリススプリングス、クーガーマウンテン、ヒットイットアボムがQE2Sに登録している。

　さらに愛1000ギニー馬ジェットセッティングも参戦を予定している。