IFHA（国際競馬統括機関連盟）が最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。今回の発表は2018年1月1日から8月5日までに施行された世界の主要レースが対象で、キングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークスなどが含まれている。

　1位はウィンクスの130ポンド、2位タイもすでに引退しているガンランナーの129ポンドとトップ2は不動。ただし今回はキングジョージを制したポエッツワードが129ポンドで前回の3位タイからガンランナーと並ぶ2位タイに浮上してきた。

　4位はキングジョージでクビ差の2着だったクリスタルオーシャンで128ポンド。5位タイには芝1000メートルのキングジョージステークスを4馬身差で快勝したバターシュが125ポンドでクラックスマンと並んでいる。

　以下、7位タイにジャスティファイとウエストコースト（124ポンド）、9位タイにベンバトル、ハッピークラッパー、サンダースノー、トラピーズアーティスト（123ポンド）がランクイン。ディープインパクト産駒のサクソンウォリアーは121ポンドで17位タイとなり、日本調教馬ではスワーヴリチャードがサクソンウォリアーと同じ121ポンドで17位タイ、ミッキーロケットが120ポンドで25位タイに入っている。