現地9日、ドバイのメイダン競馬場にてG3ナドアルシバターフスプリント（芝1200m）が行われ、W.ビュイック騎乗のブルーポイントがレース半ばで先頭に立つと、終盤は後続を余裕の手応えで3馬身突き離して快勝した。

　C.アップルビー厩舎の5歳馬ブルーポイントは、昨年6月のロイヤルアスコット開催でのキングズスタンドステークスでG1初制覇。今年は2月のドバイG2メイダンスプリントを5馬身差で圧勝し、今回で重賞2連勝となった。

　今後は30日のドバイG1アルクオーツスプリント（芝1200m）を目指して調整していくとみられている。