現地6日、豪フレミントン競馬場にてG1オーストラリアンカップ（芝2000m）が行われ、古豪ホームズマンが接戦を制した。

　道中は5番手あたりの先行集団につけたホームズマンはコーナーで外から進出。直線では先に抜け出し競り合うベストオブデイズらを追い、ゴール寸前で0.1馬身差し切った。

　ホームズマンはウォーフロント産駒の7歳せん馬。3歳時に愛G3ガリニュールステークス勝ちと米G1ベルモントダービー3着があり、その後にオーストラリアへ移籍。2018年にはG1アンダーウッドステークスを制した。今回はそれ以来のG1制覇となる。