現地23日に愛カラ競馬場にて行われるG1タタソールズゴールドカップ（芝10.5ハロン）の枠順が決定。キーファーズがクールモアグループと共同所有しているブルームは8頭立ての最内1番枠となった。

　3歳時にG1英ダービー4着などがあるA.オブライエン厩舎のブルームは、5歳となった今年は前走のG2ムーアズブリッジステークスなど重賞2勝を含む3連勝と絶好調。今回は1歳年下の英ダービー馬サーペンタイン（6番枠）、愛ダービーと豪G1メルボルンカップでともに2着のタイガーモス（5番枠）ら同厩馬がライバルとなる。

　そのほか、昨年のG1愛オークス2着馬カイエンペッパーは3番枠、昨年のG1愛セントレジャー馬サーチフォーアソングは7番枠に入った。