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豪州のG1牝馬パーソナル、ブリーダーズカップを目標にアメリカ移籍

2021年06月09日 11:12

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 昨年11月に豪G1ケネディオークス(VRCオークス)を勝っているパーソナルがアメリカへ移籍することになり、同馬を所有するクールモアオーストラリアが現地8日に事実関係を認めた。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、パーソナルは9日に豪州からニューヨークに向かって出発し、現地では牝馬の調教に長けたC.ブラウン厩舎に預けられる予定。

 クールモアのレーシングマネージャーは「ブリーダーズカップフィリー&メアターフが大目標だが、その前にもレースをして実績を積む必要がある」「アメリカは牝馬にとって機会が多く、彼女も今季中にさらに実績を積めるから試してみる価値はある」と狙いを明かしている。