米G2スティーブンフォスターステークス（4歳以上、ダート9ハロン）が現地26日にチャーチルダウンズ競馬場で行われ、6番手を追走した圧倒的人気のマックスフィールドが第3コーナーから一気に進出すると、ノーステッキで抜け出した直線半ばから鞍上のJ.オルティス騎手が手綱を抑える余裕で楽勝した。

　勝ち馬の直前を追走していた2番人気のウォリアーズチャージが3馬身1/4差の2着に続き、2番手追走の4番人気スプロウルがさらに2馬身差の3着に粘り込んだ。

　マックスフィールドは前走のG2アリシーバステークスに続き5度目の重賞制覇。今季2戦目のサンタアニタハンデキャップで初黒星を喫したものの、これで通算成績を8戦7勝としている。