A.オブライエン厩舎の仏二冠馬セントマークスバシリカが調教中に故障。出走を予定していた現地18日のG1英インターナショナルステークスを回避し、9月11日のG1アイリッシュチャンピオンステークスを目標に再調整することになった。

　またこれに伴い、今月22日の仏G1ジャンロマネ賞に出る予定だった同厩舎のラブが英インターナショナルSに回るという。

　現時点で英インターナショナルSは7頭立て。前走の英G1キングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークスで英ダービー馬アダイヤーの2着に敗れたミシュリフ、同3着のラブ、マイルG1のサセックスステークスを制して中距離に初挑戦する3歳牝馬アルコールフリーなどがエントリーしている。