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豪3歳G3ヴェインS、ゴドルフィンのイングレイシーエイティングが後方一気

2021年08月18日 10:59

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 現地14日、豪コーフィールド競馬場でG3ヴェインステークス(3歳牡・セン馬、芝1100m)が行われ、最後方の7番手を追走した2番人気のイングレイシーエイティングが大外から直線一気に差し切って快勝した。

 2番手追走の3番人気ジェネラルボウが1馬身後方で3頭一線の2着争いを制し、デビュー2連勝で1番人気のジェネレーションは逃げ粘るもさらに0.1馬身差の3着に終わった。

 ゴドルフィン所有のイングレイシーエイティングはフロステッド産駒の牡馬で今回が重賞初制覇。ただし、2歳の昨年はG1ブルーダイヤモンドステークス2着とG1ゴールデンスリッパーステークス3着のほか、G3でも2度の2着があるなど世代上位の実績を残していた。