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ジオポンティ産駒のオリンピックランナー、加G2キングエドワードSで重賞初制覇

2021年08月18日 11:01

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 カナダのウッドバイン競馬場で現地15日に行われたG2キングエドワードステークス(3歳以上、芝8ハロン)は、中団で内ラチ沿いをキープした5番人気のオリンピックランナーが、直線で末脚の伸び良く抜け出し快勝した。

 1馬身1/4差の2着に福元大輔騎手の3番人気タウンクルーズが逃げ粘り、さらにアタマ差の3着に連覇を狙った1番人気のマーチトゥザアーチが入線。木村和士騎手のジョリーオリンピカ(2番人気)は直線早々に失速し、勝ち馬から13馬身後れて6着に大敗した。

 オリンピックランナーはジオポンティ産駒の5歳セン馬で重賞初制覇。前走のG2コンノートカップをはじめ、これまでに重賞での2着は計4回あった。M.キャシー調教師は昨年に続き連覇としている。