現地11月2日の豪G1メルボルンカップに欧州から参戦を予定していたアウェイヒーゴーズが腱を負傷。同レースを回避することになった。豪競馬メディア『racing.com』などが報じている。

　I.モハメド厩舎の5歳せん馬アウェイヒーゴーズは重賞勝ちこそないが、今年7月の英G1グッドウッドカップではトゥルーシャンの2着に好走。メルボルンカップではオーストラリアのトップジョッキーであるJ.マクドナルド騎手が騎乗予定だった。

　そのマクドナルド騎手は、先日の豪G1コックスプレートでも本命視されていたザーキが感冒でレース当日に出走回避して参戦できなかった。立て続けの不運に「よく言われることだが、これも競馬だ」と語っていたという。