現地4月30日、米サンタアニタパーク競馬場にてG2チャールズウィッティンガムステークス（芝10ハロン）が行われ、V.エスピノーザ騎乗のビヨンドブリリアントが1番人気に応えた。

　レースはビヨンドブリリアントがハナを奪い、3番人気のマスターオブフォックスハウンズが差のない2番手。最後までその隊列は変わらず、ビヨンドブリリアントが1馬身1/4差で逃げ切った。

　J.シレフス厩舎のビヨンドブリリアントはトワリングキャンディ産駒の4歳馬。昨秋にG1ハリウッドダービーを勝っており、今回は3月のG1フランクE.キルローマイル4着からの巻返しで重賞2勝目となった。