現地7日、米チャーチルダウンズ競馬場にてG1チャーチルダウンズステークス（ダート7ハロン）が行われ、ジャッキーズウォリアーが1番人気に応えて圧勝した。

　好スタートからハナを奪ったジャッキーズウォリアーは余裕の手応えのまま直線へ。J.ロザリオ騎手が追い出すと悠々と後続を突き放し、2着のリインベストメントリスクに4馬身差の勝利を収めた。

　S.アスムッセン厩舎のジャッキーズウォリアーはマクリーンズミュージック産駒の4歳馬。昨秋のG1ブリーダーズカップスプリントこそ6着に敗れたものの、今年は4月のG3カウントフリートスプリントハンデキャップからの2連勝とし、通算4度目のG1制覇を果たした。