仏G1凱旋門賞に挑戦するドウデュースに帯同して渡仏しているマイラプソディが、現地1日の仏G2ダニエルウィルデンシュタイン賞（芝1600m）に武豊騎手の騎乗で出走する。枠順は10頭立ての8番枠となった。

　マイラプソディは11日の仏G2フォワ賞に出走し、勝ち馬から18馬身差の最下位（6着）。今回も大手ブックメーカー『コーラル』では最下位人気（単勝オッズ67倍）の評価となっている。

　主な出走馬には、前走の仏G1ジャックルマロワ賞3着の3歳馬エレヴァン、2020年に英G1クイーンエリザベス2世ステークス勝ちがあり、前走の仏G1ムーランドロンシャン賞でも3着と健在をアピールした7歳せん馬ザレヴナント、3連勝で英G3スペリオールマイルステークスを制した3歳の上がり馬トリプルタイムなどがいる。