現地22日、豪ランドウィック競馬場にてG2カレンダープレスネル（3歳、芝1600m）が行われ、1番人気に推されていたゴールデンマイルが競り勝った。

　直線で追い上げてきたゴールデンマイルは、残り200メートル付近から2番人気タイのコミュニストと馬体を並べての叩き合い。最後はこれを0.27馬身差でねじ伏せた。

　ゴールデンマイルはゴドルフィン所有のアスターン（その父メダグリアドーロ）産駒。前走のコーフィールドギニーでG1初制覇を果たしており、これで重賞3勝目となった。