地方競馬の南関東・大井競馬に所属するマンダリンヒーローの米G1サンタアニタダービー挑戦が、米競馬メディア『bloodhorse.com』でも取り上げられている。

　同メディアは、マンダリンヒーローが2日間の検疫を終えて31日に現地入りしたことを紹介。地方競馬全国協会（NAR）からの米国遠征は史上初めてなこと、鞍上を務めるカナダで活躍中の木村和士騎手が「この機会を本当に誇りに思う」とコメントしたことなどに触れている。

　サンタアニタダービーの出走馬確定は5日。現時点では3月4日のサンフェリペステークスで重賞2連勝を決めたプラクティカルムーブと、同2着のゴーロケットライドが有力視されている。