現地時間10月31日、ブリーダーズカップターフに参戦するシャフリヤール（牡5、藤原英昭厩舎）がサンタアニタパーク競馬場で調教を行った。

この日は十分にウォーミングアップをした後、西塚洸二騎手を背に芝コースでキャンターを行い軽快な動きを披露。その後は、ソングラインやメイケイエールらとともにパドックでスクーリングを行い、厩舎に戻った。

「ダービーを勝っている馬だし、常に海外の大きなレースを狙ってみたいと思っている。アメリカの芝コースはシャフリヤールにあっていると思うよ」と、管理する藤原英昭調教師は昨年のドバイシーマクラシックに続く2つ目の海外G1制覇に向け意気込みを語った。