現地3日、米サンタアニタパーク競馬場でG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズ（2歳牝馬、ダート8.5ハロン）が行われ、J.アルバラード騎乗のジャストエフワイアイが接戦を制した。

　大外枠から好スタートを切ったジャストエフワイアイは2番手を確保。逃げる1番人気のタマラをぴったりマークすると、直線入り口で先頭に。最後は4番人気のジョディズプライドに迫られたが、クビ差で凌ぎ切った。

　さらに半馬身差の3着はキャンディド。名牝ビホルダーの娘で米G1デルマーデビュタントステークス勝ちのタマラは7着に沈んだ。

　W.モット厩舎のジャストエフワイアイはジャスティファイ産駒。前走の米フリゼットステークスに続くG1連勝で、これでデビューから無傷の3連勝となった。