現地18日、米チャーチルダウンズ競馬場でG3チルッキステークス（3歳以上牝馬、ダート8ハロン）が行われ、R.サンタナJr.騎乗のホットアンドサルトリーが8馬身差の圧勝を見せた。

　大外枠からハナを奪ったホットアンドサルトリーはじわじわと2番手以下を引き離し、直線に入ってからも差は広がる一方。2着のノスタルジックらを最後まで寄せ付けなかった。

　N.キャシー厩舎のホットアンドサルトリーはスパイツター産駒の4歳馬。今年の春にはG1アップルブロッサムハンデキャップ3着があり、今回は5月のG1ダービーシティディスタフステークス4着以来の休み明けだったが、危なげなく重賞初勝利を手にした。