現地7日、米サラトガ競馬場でG2インターコンチネンタルステークス（4歳以上牝馬、芝5.5ハロン）が行われ、P.ロペス騎乗のフューチャーイズナウが接戦を制した。

　2番手からレースを進めたフューチャーイズナウは直線で逃げるカウフィメーカーに並びかけて叩き合いに。ゴール前で前に出たところで1番人気のロージーズフォーデブラが猛然と追い込んできたが、辛くもアタマ差で凌ぎ切った。カウフィメーカーはさらにクビ差の3着だった。

　M.トロンベッタ厩舎のフューチャーイズナウはグレートノーション産駒の4歳馬。これまで重賞は走ったことがなく、通算5勝目が重賞初挑戦での初制覇となった。