​クラシック善戦のヴァルトガイスト、凱旋門賞には出走せず

2017年09月08日 13:35

 7月の愛ダービー4着を最後に休養に入っているヴァルトガイストが、現地10月1日の仏G1凱旋門賞に出走しない見通しであることが分かった。

 A.ファーブル厩舎のヴァルトガイストは2歳時にG1クリテリウムドサンクルーを勝利。今年のクラシックでは仏ダービー2着、愛ダービー4着と善戦していた。

 ファーブル調教師は「愛ダービー後はしばらく休ませたかった。来年にはもっといい馬になると思うが、次走はもっと楽なレースにしてやりたい。この秋にもう1戦するが、それはG2あたりになるだろう」と話している。