豪G1メルボルンカップ、ベストソリューションら欧州組が大攻勢

2018年10月30日 12:55

 現地11月6日に行われる豪G1メルボルンカップの、10月29日時点の出走予定馬は47頭。実際に出走可能なのは24頭だが、欧州からの参戦馬はユカタン、ベストソリューションらを筆頭に多く残っている。

 A.オブライエン厩舎のユカタンは、今月13日に豪G2ハーバートパワーステークスを勝利。S.ビン・スルール厩舎のベストソリューションも前走の豪G1コーフィールドカップを含めてG1を3連勝中だ。

 そのほか、8月の英G3ゴードンステークスを勝っているC.アップルビー厩舎の3歳馬クロスカウンター、5月に英G3ヘンリー2世ステークスを圧勝しているI.ウィリアムス厩舎のマジックサークルなどがエントリーしている。

 なお日本からはソールインパクト、チェスナットコートがコーフィールドCに続いてエントリー。また豪州移籍後に9月のG1アンダーウッドステークス2着の実績がある日本産馬トーセンバジルも登録している。