米G1ターフクラシックS、ブリックスアンドモルタルが貫録の差し切り

2019年05月05日 12:55

 現地4日に米チャーチルダウンズ競馬場で行われたG1ターフクラシックステークス(4歳以上、芝9ハロン)は、8番手で直線に向いた1番人気のブリックスアンドモルタルが、前方で競り合う2頭を並ぶ間もなく差し切って力の違いを見せつけた。

 1/2馬身差の2着に5番人気のクーバーン、さらに1馬身1/4差の3着には9番人気のクライズイメージが入線。2番人気のレイジングブルは4着までだった。

 ブリックスアンドモルタルは1月のペガサスワールドカップターフに続き2度目のG1制覇。重賞は前走のムニスメモリアルハンデキャップを含む3連勝で通算4勝目となった。