現地29日、仏メゾンラフィット競馬場で2歳牝馬によるG3ミエスク賞（芝1400m）が行われ、2番手追走から抜け出したドリームアンドドゥが、レゾーギュの追い込みを振り切った（クビ差）。

　日本人の清水裕夫調教師の管理馬ヨモギが好スタートからハナを切るも、残り1ハロン付近で勝ち馬にかわされ、3馬身余り後方の3着までだった。

　シユーニ産駒のドリームアンドドゥは重賞初制覇。8月のデビュー戦ではディープインパクト産駒サヴァランの2着に敗れたが、2戦目から3連勝で通算成績を4戦3勝とした。