​名馬エーピーインディが死去、日本でも産駒のシンボリインディ活躍

2020年02月22日 10:47

 現役時代は米年度代表馬に選出され、引退後は種牡馬として多くの活躍馬を送り出した名馬エーピーインディが、現地21日に死去した。31歳だった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。父シアトルスルー、母の父セクレタリアトはいずれも米三冠馬というエーピーインディは、1992年にベルモントステークス、ブリーダーズカップクラシックなどG1を3勝して年度代表馬に選出。2歳時も含めてG1は通算4勝と活躍した。

 引退後はプルピット、マインシャフト、ラグズトゥリッチズなどの産駒が次々と活躍。北米リーディングサイアーに輝いたほか、日本でもシンボリインディがNHKマイルカップを制している。