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ラグズトゥリッチズ

ラグズトゥリッチズ

プロフィール

牝馬として102年ぶり史上3頭目のベルモントステークス覇者となったラグズトゥリッチズ。半弟に藤沢和雄調教師の管理馬カジノドライヴがおり、半兄ジャジル、そしてラグズトゥリッチズに続くベルモントSの3兄弟制覇を目指す海外挑戦が話題になったので彼女の名前を記憶している日本のファンも多いのではないだろうか。カジノドライヴの挑戦は直前の挫石によってかなわなかったが、半姉であるラグズトゥリッチズのベルモントS制覇も簡単なものではなかった。

2006年6月10日は、兄のジャジルと妹のラグズトゥリッチズが明暗を分けた日であった。兄がベルモントSを勝った一方、チャーチルダウンズ競馬場でデビューしたラグズトゥリッチズは4着。今後のさらなる活躍を期待されスポットライトを浴びる兄に対し、妹はひっそりとハリウッドパーク競馬場で再調整に臨むことになった。

初陣から7か月後、3歳となって復帰したラグズトゥリッチズは、サンタアニタパーク競馬場のダート7ハロン戦を6馬身差で勝ち上がると次戦でG1ラスヴァージネスステークスを制覇。さらにサンタアニタオークスを5馬身半差、続くケンタッキーオークスを4馬身1/4差つける完勝でG1レースを3連勝。破竹の勢いで3歳牝馬路線を制圧した。

そして、ここで陣営は兄のジャジル、父のエーピーインディが勝利したベルモントSへの挑戦を表明する。T.プレッチャー調教師が「彼女はこのレースのためにいるようなものだ」と語り、牝馬として史上22頭目となる牡馬クラシック最終戦へのチャレンジが決断された。

レースではその年プリークネスステークスでストリートセンスを破ったカーリンとの一騎打ちとなる。スタートからカーリンをピッタリとマークし、最終コーナーからマッチレースの態勢に持ち込み、残り2ハロン付近で首ひとつほど前に出る。息詰まる叩き合いの末、負けじと食い下がるカーリンをなんとか抑え、アタマ差でゴール。1905年のタニア以来102年ぶり史上3頭目の牝馬によるベルモントS制覇が成し遂げられた。

その後は休養から9月のガゼルステークスで復帰し2着。ただこのレースで右前肢の飛節に亀裂骨折が見つかる。現役続行を目指し休養したものの、患部を再び悪化させて2008年に引退が発表された。

基本情報

性別 A.P. Indy
生年 2004 Better Than Honour
毛色 栗毛 母父 Deputy Minister
調教師 T.プレッチャー 生産者(国) Skara Glen Stables
馬主 クールモア
生年 2004
性別
毛色 栗毛
A.P. Indy
Better Than Honour
母父 Deputy Minister
調教師 T.プレッチャー
生産者(国) Skara Glen Stables
馬主 クールモア

距離別

距離 1着 2着 3着 4着以下 出走回数 勝率 連対率 3着内率
~1400m 1 0 0 1 2 50% 50% 50%
1401m~1800m 3 1 0 0 4 75% 100% 100%
1801m~2100m 0 0 0 0 0 0% 0% 0%
2101m~ 1 0 0 0 1 100% 100% 100%

馬場状態別

馬場状態 1着 2着 3着 4着以下 出走回数 勝率 連対率 3着内率
良馬場 4 1 0 1 6 67% 83% 83%
稍重馬場 0 0 0 0 0 0% 0% 0%
重馬場 1 0 0 0 1 100% 100% 100%
不良馬場 0 0 0 0 0 0% 0% 0%

競走成績

開催日 場所 レース名 着順 騎手 トラック 距離 馬場
状態
2007/09/15 ベルモントパーク ガゼルステークス(G1) 2 J.ヴェラスケス ダート 1800
2007/06/09 ベルモントパーク ベルモントステークス(G1) 1 J.ヴェラスケス ダート 2400
2007/05/04 チャーチルダウンズ ケンタッキーオークス(G1) 1 G.ゴメス ダート 1800
2007/03/11 サンタアニタパーク サンタアニタオークス(G1) 1 G.ゴメス ダート 1700
2007/02/10 サンタアニタパーク ラスヴァージネスステークス(G1) 1 G.ゴメス ダート 1600
2007/01/07 サンタアニタパーク 未勝利戦 1 G.ゴメス ダート 1400
2006/06/10 チャーチルダウンズ 未勝利戦 4 B.ブラン ダート 1100
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