米G1ベルモントダービー、サイレントネーム産駒ノーワードは1番枠

2020年10月02日 12:12

 現地3日に米ベルモントパーク競馬場にて行われるG1ベルモントダービー(3歳、芝10ハロン)の枠順が確定。日本生まれのサンデーサイレンス産駒サイレントネームを父に持つノーワードは9頭立ての1番枠に入った。

 サイレントネームはフランスとアメリカで現役時代を過ごし、G2アルカディアハンデキャップなど米重賞を2勝して種牡馬入り。その息子であるノーワードはT.プレッチャー厩舎に所属し、前走のサラトガダービーは3着だった。

 今年のベルモントダービーはサラトガダービーの再戦の様相を呈しており、サラトガダービー勝ち馬ドメスティックスペンディングは4番枠、同2着のグーフォは2番枠となっている。