フィアースインパクト、豪G2ヒルSで3着も騎手は手応えあり
2020年10月08日 11:55
現地3日、豪ランドウィック競馬場にてG2ヒルステークス(芝2000m)が行われ、ディープインパクト産駒のG1馬フィアースインパクトは3着に敗れた。
1番人気に推されていたフィアースインパクトは後方待機からの末脚勝負に出たが、先に抜け出した2頭を差し切るには至らず。勝ったコールディングから2.2馬身差、2着アヴィリオスから0.2馬身差の3着にとどまった。
しかし豪競馬メディア『racing.com』によると、手綱を取ったN.ローウィラー騎手は「ラスト100mは素晴らしかった」と負けてなお強しを強調していたとこのこと。なおフィアースインパクトの次走は24日のG1コックスプレートが予想されている。
勝ったコールディングは前走のG1ジョージメインステークスから2連勝。こちらも次走はコックスプレートになる見通しだという。