ブラジルで日本ゆかりの馬が大活躍、G1レースを2勝
2021年09月06日 14:50
現地4日にブラジルのシダーデジャルディン競馬場にて行われたG1レースで、日本で現役時代を過ごした馬たちの産駒が相次いで活躍した。
3歳牝馬によるG1バラオ・デ・ピラシカバ大賞(芝1600m)では、アグネスゴールド産駒のオリンピックラスパルマスが勝利。短アタマ差の2着にもハットトリック産駒のマカダミアが入った。
さらにサンパウロ地区3歳三冠の初戦にあたるG1イピランガ大賞(芝1600m)も、アグネスゴールド産駒のオルフェネグロが勝った。同馬は6月にもG1ブラジルジョッキークラブ大賞を制している。