ガンランナー産駒がG1初制覇、エコーズールーがスピナウェイS逃げ切り

2021年09月07日 16:33

 現地5日、米サラトガ競馬場にてG1スピナウェイステークス(2歳牝馬、ダート7ハロン)が行われ、R.サンタナJr.騎乗のエコーズールーが逃げ切った。

 ハナを切ったエコーズールーは直線で鞍上が追い出すと、一気に後続を引き離して大きくリード。2着のタラビに4馬身差の圧勝を飾った。

 S.アスムッセン厩舎のエコーズールーは2017年の米年度代表馬だったガンランナーの初年度産駒。デビュー2連勝で父に産駒初のG1勝利をプレゼントした。