JRAは1日、現地3日に行われる仏G1凱旋門賞に出走予定のディープボンドの調教状況および関係者コメントを伝えた。

　ディープボンドはエーグル調教場（ダート直線コース）で調教助手が騎乗し、単走で約1500メートルのキャンターを実施。大久保龍志調教師は「今日は体をほぐす程度のキャンターでした。追い切りの疲れもなく良く動けています。明日も今日と同様の調教メニューを予定しています。良い状態で本番を迎えられそうです」と話した。

　また同師は「（枠順決定をうけて）内過ぎず外過ぎない良い枠順で、競馬がしやすそうな願ってもない枠順だと思います」と5番枠を歓迎していた。