米遠征ラヴズオンリーユーが僚馬マルシュロレーヌと美浦で馬場入り開始
2021年10月08日 11:08
米国遠征を控える国内外G1・2勝のラヴズオンリーユー(牝5、矢作)が8日、僚馬マルシュロレーヌ(牝5)と一緒に美浦での馬場入りをスタートさせた。
検疫を受けるため、7日に栗東から美浦の出張馬房に到着。この日はウッドチップコースで調整された。岡助手は「2頭とも初めての美浦ですけど無事に輸送をこなしてくれた。イレ込みもましで、とりあえず環境にならしていきますが、思っていたより落ち着いている」とメンタル面を評価した。
14日昼に美浦の検疫厩舎に移り、来週以降に2本の本格的な追い切りを消化して22日に出国する。
ラヴズオンリーユーは11月6日デルマーのBCフィリー&メアターフ(G1、芝2200メートル)かBCターフ(G1、芝2400メートル)のどちらかに川田騎手で出走する。マルシュロレーヌは同日のBCディスタフ(G1、ダート1800メートル)に挑み、マーフィー騎手が手綱を取る。