スノーフォールが早すぎる別れ 骨盤に致命傷を負い安楽死

2022年01月12日 11:55

 昨年の英・愛オークスをダブル制覇するなどG1レース3勝のディープインパクト産駒スノーフォールが骨盤に重傷を負い、安楽死の措置が取られたことが同馬を所有するクールモアにより現地11日に発表された。

 悲報は欧州はじめ各国のメディアで速報され、A.オブライエン調教師の話によるとスノーフォールは数週間前に骨盤を負傷。クールモアの獣医チームにより懸命の治療が施されていたものの、数日前に状態が悪化して選択の余地がなくなったとのこと。

 オブライエン師は「スタッフがランチタイムの飼葉を与え、1時間後に戻ってきたところ彼女が馬房内で跛行していた。我々の獣医の考えでは、彼女は馬房内で骨盤を傷めたのだが、どうしてしまったのか正確なことは分からない」と負傷した当時の様子について説明するとともに、「可能なことは何でもしたが、彼女のためにはならなかった。ここにいる全員、競走から繁殖に関するまで途方もない喪失だ」とコメントしている。

 オブライエン師によると、スノーフォールは4歳を迎えた今年も現役続行が濃厚だったが、正式決定はされていなかったという。