ニュージーランドオークス、浅野騎手のザパーフェクトピンクは4着

2022年03月21日 11:15

 現地19日、ニュージーランドのトレンサム競馬場にてG1ニュージーランドオークス(3歳牝馬、芝2400m)が行われ、浅野一哉騎手が手綱を取ったザパーフェクトピンクは4着に敗れた。

 ザパーフェクトピンクは昨年11月にO.ボッソン騎手が騎乗してG1ニュージーランド1000ギニーを制覇。今回から浅野騎手に乗り替わり、レースでは最後の直線で末脚勝負に出たが、勝ったベルエンルージュから1.4馬身差の4着までだった。

 ベルエンルージュはザパーフェクトピンクと同じJ.リチャーズ厩舎の管理馬。ニュージーランド1000ギニーで3着後に重賞を2連勝するなど安定したレースを続けており、今回が待望のG1初制覇となった。