ドウデュース出走の仏G2ニエル賞、強敵はG1パリ大賞の上位陣

2022年08月27日 11:41

 10月の仏G1凱旋門賞の前哨戦として現地9月11日に仏パリロンシャン競馬場で行われるG2ニエル賞(3歳、芝2400m)には、現時点で日本から参戦するダービー馬ドウデュースを含めて15頭がエントリーしている。

 まだどの馬が実際に出走するかは未定だが、現時点でドウデュースのライバルとなりそうなのは7月の仏G1パリ大賞から参戦する馬たち。勝ち馬のオネストを筆頭に、2着のシムカミル、5着のラストロノムが登録している。

 そのほかでは、今月15日の仏G2ギヨームドルナノ賞で3着だったトゥルーテスタマン、英ダービー6着後に米遠征で善戦しているストーンエイジ、愛G3ガリニュールステークス勝ち馬でG1愛ダービー7着のハンニバルバルサ、3連勝中の上がり馬ポイントキングが名を連ねている。

 この後は追加登録や出走取消を経てレース2日前に枠順が決まる予定。