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オネストがパリ大賞でG1初制覇、「凱旋門賞のいい予行演習に」

2022年07月15日 11:58

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 現地14日、仏パリロンシャン競馬場にてG1パリ大賞(3歳牡馬・牝馬、芝2400m)が行われ、S.パスキエ騎乗のオネストが接戦を制した。

 6頭立てのレースはシムカミルが逃げ、オネストはやや離れた最後方から。隊列に変化のないまま直線に入ると残り400メートル付近でオネストがスパート。最後は逃げ粘るシムカミルとの追い比べとなり、クビ差で勝利をもぎ取った。

 3着はさらに2馬身半差でエルボデゴン。混戦で1番人気に推されていたラストロノムは5着に終わった。

 F.シャペ厩舎のオネストはフランケル産駒。5月の仏G2グレフュール賞で重賞初勝利を挙げたが、前走のG1仏ダービーではヴァデニに完敗の5着まで。それでも距離が伸びた今回は息の長い末脚を発揮し、G1初制覇を達成した。

 この勝利を受け、大手ブックメーカーの『コーラル』は同距離・同コースで行われる仏G1凱旋門賞での前売りオッズを17倍に設定。『パディパワー』は21倍とした。なお昨年のパリ大賞を制したハリケーンレーンは、凱旋門賞で3着と好走している。

 シャペ調教師は「血統的には長距離向きだがスピードもある馬。10ハロンだって勝てるし、新馬戦では1600mも勝っているんだ」とコメント。さらに「今日は(凱旋門賞の)いい予行演習になったと思わないかい?」と話していた。