フェブラリーS出走のシャールズスパイトが馬場入り、「砂が深い印象」

2023年02月13日 12:25

 JRA12日、19日に東京競馬場で行われるG1フェブラリーステークス(ダート1600m)に出走予定のシャールズスパイト(カナダ)の調教状況および関係者コメントを発表した。

 シャールズスパイトはダートコースをダク右回りで34周、キャンター左回りで1周、常歩右回りで14周した。

 騎乗したA.ハートフィールド調教助手は「今日は初めてダートコースに出ましたが、馬は落ち着いていましたし、ハッピーな様子でした。輸送疲れはほぼ回復したと思いますし、与えた飼葉も全て食べてくれています」とコメント。

 さらに「今朝の馬場状態は不良でしたが、ダートコースは思ったよりも砂が深い印象でした。調教師とは毎日連絡を取っていますが、東京競馬場のダートコースに馬を慣れさせることに重点を置いており、強い調教はしないかもしれません。明日はゲート審査がありますが、今日と同じような内容の運動になると思います」と続けた。