スルーセブンシーズが凱旋門賞参戦へ前向き 1頭で遠征計画、クラブが発表
2023年07月27日 12:45
宝塚記念で勝ったイクイノックスに首差2着となったスルーセブンシーズ(牝5、尾関)が、登録済みの凱旋門賞(G1、芝2400メートル、パリロンシャン=10月1日)挑戦に前向きな姿勢を示した。
25日、同馬を所有するキャロットクラブがホームページを更新。放牧先の福島・ノーザンファーム天栄で立ち上げを始め、調整の進み具合などを見ながら、今春の中東のレースや前走のパフォーマンスを鑑みて、遠征を前向きに検討しているとした。
また調整していた帯同馬は適した馬がおらず、1頭での遠征を計画中。遠征を決めた場合は9月15日の出国に合わせて検疫に入る予定。