「日本のファンをケンタッキーダービーに招待!費用はすべて負担」呼びかけたのはあの米国人馬主
2025年02月12日 17:55
昨年のジャパンCに参戦し、話題を振りまいたゴリアット(セン5、F・グラファール)の米国人馬主、ジョン・スチュワート氏が自身のX(旧ツイッター)で日本の競馬ファンに向け、新たな呼びかけを行っている。
スチュワート氏は10日にXを更新。「日本の競馬ファンの皆様へ」という書き出しで、「レゾリュートレーシング(馬主名義)はジャパンCへの旅を楽しみました。ヨーロッパの王者ゴリアットに対するご厚意とサポートに感謝しています。感謝のしるしとして、幸運な日本の競馬ファン1名を第151回のケンタッキーダービーにご招待します」と投稿した。この企画の応募方法は当該の投稿をリポストし、観戦したい理由を伝えること、とされている。
「私たちは往復の航空券とホテル、ケンタッキーオークスとケンタッキーダービーのスイートチケット、ジャック・ハーロウ(ケンタッキー州出身の人気ミュージシャン)とのアフターパーティーへの参加、(スチュワート氏が所有する牝馬の)グッドナイトオリーブ、プリンセスカラ、そして、伝説のプーカ(ケンタッキーダービー馬メイジとベルモントS覇者ドーノックの母)を見るためのレゾリュートファームへの訪問をすべて負担します」。さらに、この投稿に続ける形で「(当選した)ファンはゲスト1名を連れて行くことができます。費用はすべてレゾリュートレーシングが負担します」と“ペアでご招待”企画であることも伝えた。今年の第151回、ケンタッキーダービーは5月3日にチャーチルダウンズ競馬場で行われる。
スチュワート氏の投稿から2日が経過し、現在までにリポストは約400件。スチュワート氏はゴリアットが今年もジャパンCに参戦する予定であることもXで表明しており、「ゴリアット馬主ホンマに太っ腹ですごい」「ゴリアットのオーナーが日本の競馬ファン1人をケンタッキーダービーに無料で招待するとかえぐすぎやろw」「ゴリアットのオーナー、ケンタッキーダービーもろもろを全額負担で招待してくれるって相変わらずファンサがすごい」「ケンタッキーダービーに招待されたら人生変わるな」「え、2025年ジャパンカップもゴリアット陣営来てくれるんですか。めっちゃ楽しみじゃないですか!」と、日本の競馬ファンの喜びの声が上がっている。