​落馬のオルティス騎手は重傷免れる、今週中に騎乗再開へ

2025年09月02日 11:35

 現地8月31日の米G1ジョッキークラブゴールドカップで落馬したI.オルティスJr.騎手だが、幸いにも重傷は免れたことが分かった。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。

 オルティス騎手はジョッキークラブGCでマインドフレームに騎乗していたが、スタート直後に外枠の馬が斜行してきたあおりを受けて落馬していた。

 代理人のS.ラッシング氏によると検査結果は陰性で、騎乗許可も得たもののオルティス騎手は数日の休養を選択し、9月1日のサラトガ開催での11レース騎乗をキャンセルした。

 オルティス騎手は1日の朝、「皆さんからの応援のメッセージに感謝する。数日休養を取り、木曜日(4日)のケンタッキーダウンズ競馬場で騎乗を再開する予定だ」と語った。