ミニーホークが単独の1番人気に、最内からの勝利は2008年ザルカヴァが最後
2025年10月03日 11:06
現地5日に行われる仏G1凱旋門賞の枠順決定を受け、大手ブックメーカーの前売りオッズに変動が生じ、ミニーホークが単独の1番人気に躍り出た。
ミニーホークが入った最内の1番枠は2008年のザルカヴァを最後に勝利から遠ざかっている枠。もう1頭の1番人気タイだったアヴァンチュールが入った12番枠からは、2016年のファウンドと2021年のトルカータータッソが勝利を収めている。
それでも『ラドブロークス』のC.ギルダート氏は「オッズを見る限りは上位2頭のマッチレース。そして枠順抽選の結果から判断するとA.オブライエン厩舎のミニーホークが有利だ」と語ったと英競馬メディア『racingpost.com』が伝えた。
現時点の同社のオッズによると、ミニーホークが4.33倍、アヴァンチュールが5.5倍、ビザンチンドリームとカルパナとソジーが11倍、クロワデュノールが12倍、アロヒアリイとダリズが13倍と続いている。