JRAは15日、ジャパンC（G1、芝2400メートル、11月30日＝東京）に予備登録を行った外国馬を発表した。

　登録を行ったのは14頭で、英国、アイルランド、フランス、米国、オーストラリアから登録があった。

　英国からの登録馬はタンクレッドS覇者ドバイオナー（セン7、W・ハガス）、ギヨームドルナノ賞2着のラシャバー（牡3、B・ミーハン）、ウィンブルドンホークアイ（牡3、J・オーウェン）の3頭。

　アイルランドからの登録馬は愛セントレジャー覇者アルリファー（牡5、J・オブライエン）、仏オークス2着馬ベッドタイムストーリー（牝3、A・オブライエン）、昨年の愛ダービー馬ロスアンゼルス（牡4、同）、凱旋門賞2着馬ミニーホーク（牝3、同）、カドラン賞3着クィーンズタウン（セン5、同）、英セントレジャー3着ステイトゥルー（牡3、同）の6頭。

　フランスからの登録馬はキングジョージ6世＆クイーンエリザベスS覇者のカランダガン（セン4、F・グラファール）、昨年のジャパンCに参戦したゴリアット（セン5、同）の2頭。

　アメリカからの登録馬は昨年のケンタッキーダービー馬ミスティックダン（牡4、K・マクピーク）の1頭で、チャンピオンズC（G1、ダート1800メートル、12月7日＝中京）とダブルで予備登録を行っている。

　オーストラリアからの登録馬はディーキン（セン5、P・ストークス）、サーデリウス（牡4、G・ウォーターハウス＆A・ボット）の2頭。

出典：日刊スポーツ