​バファート厩舎からまたクラシック候補、プルタークがG3ロバートB.ルイスS制す

2026年02月09日 11:55

 現地7日、ケンタッキーダービー路線のG3ロバートB.ルイスステークス(3歳、ダート8ハロン)が米サンタアニタパーク競馬場で行われ、F.ジェルー騎乗のプルタークがB.バファート調教師に同レース14勝目をプレゼントした。

 プルタークはほぼ一団となって進む馬群でハナに立つイントレピドとほぼ並ぶ2番手付近を確保し、第4コーナーで仕掛けて先頭へ。内で粘るイントレピドを振り切るのにややてこずったものの、最後は3/4馬身差をつけてゴールに飛び込んだ。

 プルタークはイントゥミスチーフ産駒で、カーリン産駒の母ステラーウインドはクレメントL.ハーシュステークス連覇などG1を6勝した名牝。自身は2歳時に未勝利のまま重賞挑戦を続け、昨年10月のG1アメリカンファラオステークスでは3着と善戦。デビュー5戦目で未勝利戦を勝ち上がり、3歳初戦のここで重賞初勝利となった。

 バファート調教師はこれで同レース8連勝。近年の勝ち馬には4歳で昨年のG1ブリーダーズカップダートマイルを制し、今月14日のG1サウジカップに参戦予定のナイソスや、24年の米2歳王者シチズンブルなどがいる。

 バファート師は競馬メディア『Thoroughbred Daily News』に対し、「この馬はオーセンティック(同厩舎が手掛けた2020年のケンタッキーダービー馬)を思い出させる。毎週のように調子を上げているよ。距離は問題にならないと思うし、本物だ」と語った。