英オークス前哨戦のミュージドラS、レガシーリンクが重賞初制覇

2026年05月14日 13:10

 現地13日、英ヨーク競馬場で英オークスの前哨戦にあたるG3ミュージドラステークス(3歳牝馬、芝10.5ハロン)が行われ、C.キーン騎乗のレガシーリンクが1番人気に応えて本番の優先出走権を獲得した。

 5頭立ての3番手でレースを進めたレガシーリンクは、最後の直線に入るとあっさり先行勢をかわして先頭に。そこへ外から迫ったフェリシタスに並びかけられて長い叩き合いとなったが、ゴール前でライバルを振り切って3/4馬身差の勝利を収めた。

 JT.ゴスデン厩舎のレガシーリンクはドバウィ産駒のジャドモント所有馬。2歳時は31勝、英G1フィリーズマイル4着という戦績だったが、休み明けで初の中距離となったここを勝って英オークス有力候補に躍り出た。

 J.ゴスデン調教師はまだ経験不足だと認めつつも、評判馬フェリシタス相手に「粘り強く走り、力強くゴールまでたどり着いたのが印象的だった」とたたえ、「コリン(キーン騎手)は彼女をエプソム(英オークス)に出すべきだと考えている。仏オークスも控えているが、順調に行けばエプソムに行くことを予定している」と語った。

 なお英オークスの冠スポンサーでもある大手ブックメーカー『ベットフレッド』は、レガシーリンクの英オークスでのオッズを6倍に引き下げている。